【黄禹錫】ウソツク大先生,嘘つかせた弟子を刑事告発の巻

12/15以来 そのたびに違う事を言っていたウソツク大先生ですが,自分が嘘のつき方まで教えてやった愛弟子を今度は告発したようです.


で,される側の金ソンジョンですが,昨21日付で「金ソンジョン研究員,早ければ明日にも帰国見込み」なる記事(YTN)が流れていたものの,現在本当に韓国に戻っているかどうかは未確認.
ソウル大の調査委周辺では金ソンジョンの消息はまだ伝わって来ていません.
見つかり次第ご紹介しますが──.




黄禹錫(ほゎん・うそく)ソウル大碩座教授が,金ソンジョン研究員をミズメディ研究室で形成された体外受精胚芽幹細胞を患者合わせ型体細胞幹細胞に偽装した張本人だと名指しし,検察に捜査を要請した.


黄教授は22日,文ヒョンシク弁護士を通じて,金ソンジョン研究員と金研究員の業務に関わっていた姓名不詳の人物を捜査するよう要請書をソウル中央地検に提出した.


黄教授は要請書の中で
「金研究員はミズメディ研究室で,幹細胞用の培地を入れる培養容器に 既に形成済みの体外受精胚芽幹細胞を入れ,ソウル大研究室のクローン胚盤胞(訳註:胚胞のこと?)内部の細胞塊を追加で入れた」
と主張した.


黄教授は「ソウル大研究室レベルの調査の結果,金研究員の『クローン胚盤胞から内部細胞塊を分離し,これを幹細胞培養容器に植え付ける作業』およびその後の幹細胞培養容器取り替え作業当時使用していた培養容器は,金研究員がミズメディ研究所から直接持って来たものであることが分かった」と表明した.


黄教授側は「ソウル大研究室の研究員5名により,卵子から核を抽出し 患者の体細胞(訳註:核だけだろう)を移植した後,胚盤胞を形成する過程は全て正常に行われていた」と強調した.


黄教授は「同一の男女の精子と卵子が受精しても,授精時ごとに全く異なるDNAを持つため,もしも胚盤胞形成の過程で異なるものに入れ替わったならば 胚盤胞形成過程で入れ替わったDNAが既に形成済みのミズメディ研究所の体外受精胚芽幹細胞と同一のDNAを持つ筈が無い」と説明した.


また「金研究員がソウル大研究室のクローン胚盤胞内部細胞塊を培養容器に入れた後,その細胞塊を幹細胞形成後の継代培養過程でミズメディ研究所の体外受精胚芽幹細胞に変更したなら,ソウル大研究室に凍結保存されている幹細胞と その後培養中の幹細胞に於いて相異なるDNA結果が出なくてはならないにも拘らず,そうはならなかった」と付け加えた.


このことは,クローン胚盤胞内部細胞塊から幹細胞が形成された後,継代培養の過程で変更されたのではないことを物語っているという主張だ.


黄教授側は,「ミズメディ研究所の体外受精胚芽幹細胞のうち,4番を除く残りの2・8・7・10番は ミズメディ研究所が現在まで外部に公開していないもの」だとして「これらの幹細胞に接近可能な人物により こうした結果が発生した」と付け加えた.


捜査要請書によれば,金研究員はミズメディ病院幹細胞医学研究所研究員として 2003年初頭からソウル大獣医学部生命工学研究室で「クローン胚盤胞から内部細胞塊を分離し,これを幹細胞培養容器に植え付ける作業と,その後の継代培養業務」を行って来た.


金研究員は(訳註:ミズメディにいた当時は)午前6時にソウル大研究室に来て,30分~1時間ほど継代培養業務を行い,午前7時30分にミズメディに出勤し,ミズメディ研究所の業務を行って来たと,黄教授側は明らかにした.


一方,ソウル中央地検は,提出された捜査依頼書を検討した後,PD手帳告発事件を担当している刑事2部に配当する見込みである事が分かった.



ちなみに,12/16記者会見当時は黄はES細胞が「入れ違った(뒤바뀌었다)」と言っていた(誰によって,という言及も無しに)筈ですが,ここ数日は「すり替え(바꿔치기)」という表現を使うようになっています.


[PR]
by xrxkx | 2005-12-22 19:39 | ◆ 黄禹錫 / 卵子売買