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【民団】自ら拒み続けた日本国籍取得を一転して「権利」と言い出す欺瞞。

三重県の件からいったん離れます。前々回、在日に対する「差別」に関連して 「保守思想 - Conservatism」のMikeRossTkyさんからコメントを頂き、その返信に私は以下のように書きました:


もしも「差別」という語が彼ら在日の言う通りの意味ならば,「車の運転がしたかったら運転免許を取りなさい」というのも差別,「お酒は二十歳になってから」というのも差別に該当することになるでしょう.

在日に対する「差別」についてのみ考えるなら「帰化か帰国か好きな方を選べ」で十分でしょう。特別永住資格なるものを頼りに日本人とも韓国人ともつかぬヌエ的存在として日本社会にあり続ける道を自ら選んでいるのは彼ら在日ですから。但し此処で「差別」そのものからひとまず離れて在日の今後のあり方にまで踏み込もうとすると これだけでは不十分で、どうしても日本国籍取得の意味やその結果について考えざるを得なくなります。




「権利としての国籍取得」を言い出す理由


先日読んだ記事で興味深いのがあったのですが、



コリアン・ザ・サード: 日本国籍取得権という罠

詳細はリンク先で全文をお読み頂きたいのですが、統一日報にさる02/15付で


在日同胞のホットポテト 帰化-誰のための選択か=下=

という記事があり(ちなみに「中」はこちら。「上」は既に見つかりませんでした)、上述の「日本国籍取得権という罠」で筆者の新井知真さんはその中から特に以下のくだりを問題視しておられます(太字は私が付けたもの)。



永住者から利権者への動き

 毎年、約1万人以上の在日同胞が日本国籍を取得していっており、父母両系主義に変わった1985年の日本の国籍法改正で同胞家庭で日本国籍を継ぐ子どもが段階的に増加した。そして婚姻の90%くらいが日本人との国際結婚となっている。現象面からして確実に特別永住者が減少し、在日韓国人を支えている基盤そのものが変化している。
 少子化・老齢化社会への突入とグローバル化時代を迎え、日本社会の変化が余儀なくされ、少なくとも30~60年後には外国人の割合が増えて多民族・多文化共生社会へ移行せざるを得ないことを踏まえると、今後の日本国籍は権利として取得する時代に差しかかっているといえよう。数年前から、少数の在日韓国人および日本人の一部から「在日コリアンの日本国籍取得権確立」へとの動きがあることもその証左である。
 いずれにしても、既成組織・団体が在日の日本国籍取得問題に真正面から取り組まざるを得ないことは確実だといえよう。


副題、「権利」ではなく「利権」と書いているのは意図的にやっているのかどうか分かりかねますが、あまり深読みはせずにおきましょう。


それはそうと、上の一節の言わんとする所を纏めれば、



  • 今後は外国系日本人がどんどん増えて行く

  • だから在日も自らの権利保護の為に日本国籍を取らないと損だ



ということ。此処で前々回取り上げた三重県の「在日マンガ」の記事に以下のようなくだりがあったのを思い出して頂きたいのですが、

思い悩みながらも韓国人として生きる決意を固め、共生があたりまえの日本社会に変えていくことこそ自身の生きる道だと気づく。

と、こういうのが日本社会のあり方に嘴を挿みたがる在日の典型的なスタンスだったのでした。ところが皮肉にもそうやって「共生があたりまえの日本社会に変えてい」った結果として、逆に「排除され迫害されるアウトサイダー」としての彼ら在日自身の立ち位置のほうが危うくなってしまった、と。「何故帰化しないの? 他の国から来た人たちはみんなそうしているよ」という至極尤もな疑問への回答が用意できなくなってしまった、ということです。


これまで在日が日本社会に於いて受け続けて来たと主張する様々な「差別」なるものは、元を糺せば彼ら在日が日本に「同化」されること──これ自体が在日の作り出した虚構である──を拒むと称して日本社会の内部に閉ざされたコミュニティを作り、自らの「民族のアイデンティティ」なるもの──これまた多分に虚構めいた──の維持に汲々として来たことが招いた当然の帰結に過ぎません。日本社会の側がこれに溶け込もうとする者を排除して来たわけではない。閉ざされていたのは在日社会の側です。これまでの「在日への差別」という虚構は、まずこの点を誤魔化すことから始まっていました。


そのことへの一片の自覚も無いまま、今度は彼らは「多民族・多文化共生社会」──ある種のいかがわしさを孕んだ言葉ですが──へと変容しつつあるらしい日本という国の国籍を「権利として取得」しようと言う。「バスに乗り遅れるな」とばかりに、です。




《権利主張型在日》が日本国民になったら


この点について、上述のコリアン・ザ・サード: 日本国籍取得権という罠にはこう述べられています:



…権利としての国籍取得という言葉からは、日本を愛し、その社会で生きていくという決意は見て取れません。確かにこれからの日本社会との付き合い方を真正面から考える必要があることは同意ですが、従来の価値観の変容なくして、彼らの日本国籍取得には反対です。日本国籍を取得したいのならば、今の制度のままでも充分にできます。わざわざ日本国籍取得の権利という言葉を持ち出してくるところに、権利主張型在日という存在を連想してしまい、応援する気が失せてしまいます。

民団新聞統一日報の記事で謂う所の日本国籍取得の「権利」とは、正しくは国籍取得以前の外国人としての権利であって日本国民としての権利とは異なります。しかも上に「日本国籍を取得したいのならば、今の制度のままでも充分にできます」とあるように日本社会がその「権利」を侵害していたわけでも何でもなく、在日の側が勝手にその「権利」の行使を拒み続けて来たまでの話。


上の民団新聞統一日報の記事の一節にも殊更「永住者から利権者へ」などという標題が付けられているところを見ると、おそらくこの記事を書いた民団新聞統一日報の記者も両者の違いを明確に意識しないままで書いているか、或いはそこの所を意図的にぼかして書いているかのいずれかでしょう。



余談ですが、上の点、私自身はおそらく後者だろうと思っています。「国民の権利」にまで踏み込んでしまうと、それと表裏一体の関係にある「国民の義務」について言及しないわけに行かなくなるからです。その昔、何処かの国に「国に何をしてもらうかではなく、国に何をしてやれるかを考えろ」と言った大統領がいたそうですが、彼ならこうした人々を自国に迎え入れることを望んだかどうか。


問題は、こうして新たに日本国籍を「権利として」取得した元・在日が、書類の上だけでなくその精神に於いて真に日本国民たるに相応しい資質を備えているとは必ずしも言い難い点にあります。今まであちこちのblogで指摘されている事ですが、例えば以下のような例をご記憶の読者は多い筈です:



「地方参政権」へ邁進 初当選の白真勲氏 / 民団中央を訪れ表明 (民団新聞 2004/07/14)

11日に実施された参院選挙で、民主党比例区から立候補した白しんくん(真勲)氏が当選を果たした。


初の立候補で20万3千票以上を獲得し、個人票でも22位につけた白氏は12日、あいさつのため民団中央本部を訪れ、呂健二副団長らと懇談、この間の声援に対して謝意を表した。


白氏は「これからがスタート。在日に勇気と希望、元気を与えたい。在日も韓国系日本人も結集し、みんなの力で地方参政権を獲得しよう」とアピールした。


呂副団長は「在日という出自を明らかにして選挙に臨み、拉致問題などの逆風も懸念されたが、見事当選を果たした」と激励しながら、「ねじを巻き直して在日の参政権運動にともに邁進しよう」と協力を求めた。


白氏は在日韓国婦人会が主催する東北(1日)と関東(9日)地区の研修会をはじめ、東京、大阪など各地の街頭でも精力的に支持を訴えた。「日韓の友好関係は大事だ」と握手を求める有権者が多く、好感触をつかんでいたという。



「在日が日本の政治に関わる上でのスタンス」の実に分かり易い例をこうしてweb上に残してくれた白真勲には幾ら感謝しても足りません。日本国民としての資格で、日本国民の投票によって当選した白が、当選翌日に民団本部にいそいそと出向き、自分に投票したわけでも何でもない在日に「謝意」を表する異常さもさることながら、国会議員としての自らの使命を「在日の地方参政権獲得」と規定する。しかも「在日も韓国系日本人も結集し、…」と明言しているように、日本への帰化の有無に関係なく全ての「韓国系」を在日の政治的利益獲得の為に動員しようとしている点に注目しないわけに行きません。


もう一つおまけに(←それにしても、こういうのって悉く民主党だな…)


Irregular Expression: 元在日韓国人 平田正源候補が先ず明らかにすべき事 (2004/12/03)



帰化条件の緩和は是か非か


上述の「コリアン・ザ・サード」のエントリでは必ずしも「帰化条件をどうすべきか」という点にスポットライトを当てたかったのではなかろうと思いますが、折角の機会ですので触れておいた方がよかろうかと思います。


私自身は在日の帰化促進そのものには概ね賛成です。「概ね」と断り書きを付けておかなくてはならないのは、「帰化条件の緩和」なる語が伴う曖昧さ故です。


「在日への差別」ですとか「在日の権利」ですとかを言い立てる側への反論として私がしばしば「車の免許」を例に挙げるのは上述の通り。「車なら今まで散々無免許で乗り回して来て、運転には自信があるから運転させろ」は通りませんよ、ということ。特別永住資格などはさしずめ「私道なら無免許で走っても大目に見てやろう」といった代物。どうしても公道を走りたかったら免許取りなさい、と。


ここで「免許は取りたいけれど受験料が高すぎて」とか、「試験が年に2回、しかも平日にしか無いのでは」とか、「最寄りの試験場まで行くのに半日掛かりでは困る」とか、そういう意味での免許取得の障碍があるなら、これは行政の側が受験者の便宜を図ってやることが考慮されるべきでしょう。しかし「免許を取り易くする」為に「試験の難易度を落とす」のは誤りです。きちんと運転技術を習得し、交通法規を遵守することを学んだ者にしか、免許証は発行されるべきではありません。


日本国籍もこれと同じことです。「帰化条件の緩和」そのものは結構でしょうが、「こんなのを日本国民にしてしまって大丈夫なのか」という手合いにまで安易に国籍が与えられるべきではありません。その辺をきちんとしておかないとどういうことが起きるかという見本が、他ならぬ上に挙げた選挙の例でしょう。




おまけ。


受け取り方によっては些か揚げ足取りめいて聴こえる虞があるので、本当は書くのを少々躊躇ったのですが、


朝鮮民族であることを誇りにし、韓国に愛着心を持つ人に対しては、帰化するべきだとは思いません。

のくだりについて。私は別に「朝鮮民族であることを誇りに」する者が日本国民たり得ないとは考えていません。ケルト系日本人でもよいし、朝鮮系日本人であっても一向に差し支え無い。極端な話、たとえ日常生活に於ける意思疎通の大半を朝鮮語で行い、朝鮮風の料理を作って食い、朝鮮の酒を飲んで暮らしていても(そうすることを別に推奨はしないのでお間違え無く)、自分が日本という国家に帰属しこれに参加しこれを形成しているという自覚さえ持てるならば、その人が日本国民たる上で何ら支障はないと考えます。その見本のようなケースが洪思翊でしょう。



まだ大尉であったころ、息子の洪国善が近所の悪童から「チョーセン、チョーセン」とからかわれたとき、大英帝国に虐げられても誇りを失わないアイルランド人の例をひき、「どんなときでも必ず『私は朝鮮人の洪国善です』とはっきり言いなさい。決して『朝鮮人の』を略してはいけない」と諭したという。


そんな信念の人だったから、日本風の姓に改名などもちろんせずに一生を終えました。


指揮官になると常に日本兵の前で、「自分は朝鮮人の洪思翊である。唯今より天皇陛下の御命令により、指揮をとる。異義のあるものは申し出よ」と初訓示したそうです。




全ての問題の根幹は、在日社会に蔓延する、もしくは在日個人々々の中に根強く染み付いている、「日本に帰化せよということは朝鮮人としてのアイデンティティを捨てよというに等しい」という幻想にあります。



余談というか、念の為に補足。上で洪思翊が自ら「朝鮮人」と名乗っているのが如何なる文脈に於けるものかについて、本当は私は軽々に判断できないと思っています。これが「五族協和の理念のもとで他の民族と対等たるべき朝鮮民族」を指すのか、逆に「亡国の民」または「将来主権国家として蘇るべき朝鮮に帰属する者」を指すのかは、よしんば「天皇陛下の御命令により…」のくだりを字面通りに受け取ったとしてもなお一定の疑問の余地が残りますし、それどころか洪思翊に於いて両者が必ずしも排他律でなかった可能性まで考えてみる必要があるでしょう。


こういう時、例えば「ナショナルアイデンティティ」という語は「ナショナル」が国家の意味なのか民族の意味なのか、その意味する所が広すぎていつも困るのですが、もっとも私自身、正直に言うと日本語で書く時にも「民族」の話をしたいのか「国家」の話をしたいのかの線引きを敢えてぼかして書きたい場合が少なからずあり、そういう時には意図的に「日本」なる語を使っておくというズルイ逃げ方をしばしばします。従ってその線引きについて、あるいは逆に「日本人」という語の意味の輪郭について、今此処であまりうるさい事を言っても私自身にも残念ながら十分明確な解答は用意されておらず、話が混線するばかりでしょうから深くは触れずにおきます。




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# by xrxkx | 2006-02-28 18:10
【在日】三重県「人権マンガ」の件・補遺

はじめに 細かい事ですが、本日より句読点に「,.」を用いるのをやめて「、。」に改めます。仕事では殆ど「,.」しか使わないので、慣れるまで少々抵抗がありますが。


さて前回取り上げた三重県の「人権マンガ」のの件、皆様三重県宛にご意見メールは出して頂けているでしょうか。



前にも言ったがそれくらいの手間も惜しいほど御多忙な読者はこんな場末blogなんぞわざわざ読みに来てくれなくて結構。ついでながら当方、「祭り」や「釣り」がしたいだけの輩はお呼びでないので悪しからず。

前回引用した民団新聞の記事に「スタッフの鈴木良英さん(財団法人「反差別・人権研究所みえ」研究員)」なる人物が出て来ていましたが、この人物について検索してみると、三重県庁のサイトで なかなか香ばしい香り漂う頁が出て来ます。以下、「講座内容」だけ抜粋しておきます。


1 9月5日(月) 「人権ワークショップ」について
   (社)三重県人権教育研究協議会 堀川 克法 氏
2 9月9日(金) 「部落差別をどうとらえるか」について
(財)反差別・人権研究所みえ 鈴木 良英 氏
3 9月12日(月) 「『障害』者の人権」について
三重短期大学 非常勤講師 脇田 愉司 氏
4 9月16日(金) 「高齢者の人権~尊厳ある高齢者ケアをめざして」について
大阪府総合福祉協会 東野 正尚 氏
5 9月20日(火) 「子どもの人権」について 
CAPみえ 志治 優美 氏
6 9月26日(月) 「死んだら終わり だから生きるんだ」
三重県教育委員会 国際化対応教育指導員
具志 アンデルソン 飛雄馬 氏
7 9月30日(金) 「在日として伝えたいもの」
   在日本大韓民国民団 三重県地方支部 韓 久 氏

此処にも民団がちゃっかり紛れ込んでいますね。前回もコメント欄に少し書いたように、現在在日が受けている社会的待遇が日本国民と異なるからといってそれを「差別」だと呼ぶほうがおかしいのですが。


ちなみに「反差別・人権研究所みえ」のwebサイトはこちら[情報]-[リンク]と進みますと、リンク先13サイト中じつに10件が部落関係を主に扱うサイトで占められています。「反差別・人権研究所みえ」なる団体の背後に部落関連団体がいるらしいことはほぼ確実(但し必ずしも部落解放同盟ではないかも。解同ならおそらく「同和」なる語を鍵括弧無しで使わないでしょうから)。前回取り上げた民団新聞の記事の中で、「民団三重県本部の全面協力」なる表現が出て来たり、民団幹部が「在日の問題は日本の内政問題だ」などと発言していたりしたのは成程そういう意味かと得心が行った次第。「人権マンガ」の一件の音頭を取っているのは在日そのものよりは部落差別利権屋だということでしょう。無論、だからといって「在日は利用されているだけ」などと言う気は毛頭無いので念の為。単に部落差別利権屋と在日との利害がよく一致するというだけの話。


ついでですが「反差別・人権研究所みえ」で検索しても大した件数は引っ掛かって来ません。「ご挨拶」の頁によれば1997年設立だそうですので、もう少しあってもよさそうなものですが。



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# by xrxkx | 2006-02-28 12:30
【在日】呼び掛け:民団がやりたい放題の件 三重県に御意見を

竹島の日のほうに夢中で取り上げるのがすっかり遅れてしまいましたが,さる22日に上がって来ていた民団新聞の記事から.この件,抗議の動きが起きているようです(後述).




【三重】在日韓国・朝鮮人問題をテーマとした人権啓発漫画が今春、三重県から発行される。脚本づくりにあたっては1世から4世まで県内の在日韓国人30人に直接取材し、等身大の在日像を描き出した。これは民団三重県本部(殷鍾秀団長)の全面協力があって実現したもの。1万冊を印刷し、県内すべての小・中・高校と行政機関に配布する。…


わざわざ県民の税金を使って子供たちをザイニチの被害者史観に染め上げようとする自治体がある,と.民団三重県本部の「全面協力」とは言いも言ったりという感がありますが,ともあれ今更ですが続きを見てみます.




タイトルは「カヌンキル(僕の生きる道)」。

まず日本人に読ませたいなら標題に殊更韓国語を使うのをやめろと言いたいですね.朝鮮人が内輪でやる分には何語を用いようが勝手ですが.




1世の証言を通して過酷な植民地体験を浮き彫りにし、2・3世の代になると生き方も多様化していく様子をありのままに描く。共通しているのは在日ゆえの苦悩だ。

例によって朝鮮人の一方的な被害者意識をそのまま垂れ流すだけの代物のようですので,こちらも従来から口を酸っぱくして説いている所を繰り返します.


まず日本は朝鮮を「植民地」にしたのではなく併合したのですから言葉の使い方が間違っています.両者の違いを意図的に伏せての印象操作のつもりならば,なおさら学校教育の現場にふさわしくありません.


私に言わせれば朝鮮人は日本統治の被害者どころか寧ろ受益者です.a0026107_16574442.jpg在日お得意の「強制連行」論の虚構性については かの朝日新聞ですら曾ては認めていた所.圧倒的大部分の在日は単なる出稼ぎ労働者または一旗組です.しかも,現在日本に残っている在日は「植民地支配」とやらが終わっても本国に帰ろうとしなかった(未だに帰ろうとしない)人々です.被害者を名乗る資格は尚更ありません.


ついでですので先に予防線を張っておきますが,「在日は今では日本に生活基盤を云々」なる言い訳についても耳を貸す必要があるとは思えません.現にアメリカ・カナダ・オーストラリアなどへは彼らは「生活基盤」があろうがあるまいがお構い無しに移民して行きます.…他国の例を引くまでも無く,日本に不法入国して来る韓国人が後を絶たないのは周知の事実ですが,これは一体何の「生活基盤」があってのことでしょう.これこそ現在の在日社会がそうした犯罪の温床になっている証拠ではないかと思いますが.




思い悩みながらも韓国人として生きる決意を固め、共生があたりまえの日本社会に変えていくことこそ自身の生きる道だと気づく。

「在日ゆえの苦悩」など論外でしょう.日本という国を形作る者の一人であることを自ら拒み続けているのは在日の側です.この点で彼らは《韓国系日本人》とは決定的に異質の存在です.如何なる方向にであれ,日本社会を「変えていく」作業に関与する資格は彼らにはありません.民団や総聯など,特定のエスニックグループの既得特権の擁護に血道をあげる集団は,殊に教育の現場からは徹底的に排除されるべきです.




本書は「同和」や「障害者」などをテーマにした県発行の人権シリーズの第7巻にあたる。企画が持ち上がったのは1年前の4月のこと。当時は今以上に韓流華やかなりしときだった。スタッフの鈴木良英さん(財団法人「反差別・人権研究所みえ」研究員)は「在日に光をあて、韓流に深みをつけたかった」という。



案の定といいますか,「同和」が出て来ました.どうやら県ぐるみで部落解放同盟の温床と化している様子.ついでながら「韓流に深みを」などは電通あたりが勝手にやっていればよろしい.教育の現場にこういう代物を持ち込まれては迷惑千万.




在日の問題は日本の内政問題だということを分かってほしかった」(民団三重県本部 事務局長 韓久)

都合のいい時だけ「内政問題」とか言われてもね.


ところで この言い分ですと,彼らの本国がやっている事はれっきとした内政干渉だということになりますね.さらに彼ら在日がその尖兵となって,日本国民でもないのに日本の「内政問題」を壟断しようとしている,と.



三重県に抗議しませう


現在某所で三重県への抗議を呼び掛けているのだそうです.以下 回って来た連絡先を転載しておきます.


三重県庁
〒514-8570 津市広明町13番地
TEL:059-224-2647
FAX:059-224-3009

抗議はこちらに↓(公聴広報課ですねコレは)
e-mail: koho@pref.mie.jp
TEL:059-224-2028
FAX:059-224-2032


私が上のメアド宛に送ったメールは以下の通り:


在日「人権啓発」漫画発行は取りやめに

「在日韓国・朝鮮人問題をテーマとした人権啓発漫画が今春、三重県から発行される」なる記事が,先日 以下のサイトに掲載されていました:
http://mindan.org/shinbun/news_t_view.php?category=13&page=19
記事の随所に見られる「日本社会の偏見・差別の厚い壁」「過酷な植民地体験」「在日ゆえの苦悩」などの表現が示すように,今回の動きは表向きは「共生」と称しながら在日の側の一方的な歴史認識や社会観を日本人児童・生徒に吹き込もうとする在日側の企てであり,到底看過できません.県として是非とも本件について再考なさるよう忠告するものです.

本件は三重県民ならずとも全ての心ある日本国民の斉しく注目する所であり,帰趨次第では県外からの反発をも招きかねないことを申し添えておきます.
(以下 差出人連絡先など略)


おまけ


三重県総合企画局関係の連絡先が網羅された頁を見つけましたので,ついでに載せておきます.




03/10追記。上の民団新聞のニュースを「電脳教科書補完録」なるサイトに転載した方がおいでのようで、コメント欄にて「TBくれ」との御要望でした。私は上の在日マンガの件を民団新聞のサイトで直接読んでおり、上記サイトのエントリには一言も言及しておりませんので、TBを飛ばすのは差し控えたいと思います。その手の押し掛け的TBは従来の当blogのTBポリシーに合致しません。


なお、上記サイトは「つくる会を勝手にサポートする国民ネット」なる団体が主宰しておいでのようですが、私は現在の「つくる会」の体制を必ずしも支持していないことを念の為申し添えておきます。



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# by xrxkx | 2006-02-26 17:00
【竹島の日】だから能書きはハーグで言えって。

第1回・竹島の日もつつがなく終わり,韓国メディアにも一件の総括的な記事が多数上がって来ていますが,容易に想像できるように基本的には殆どが「竹島の日は昨年の条例制定時ほどは盛り上がらなかった」「騒いでいるのは一部右翼団体だけ」「日本政府は韓国を刺戟することを避けようとしている」といった類の「戦勝報道」です.今回はそういうのから一本取り上げてみます.KBSのテレビ番組のニュース解説をテキストに起こしたものらしいのですが──.




[金チョンウォン解説委員]


日本の島根県が2月22日を所謂「タケシマの日」と定めてから1年になります(訳註:正しくは竹島の日条例制定は昨年3月.なお「タケシマ」と片假名標記した箇所は原文でも「独島」ではなく日本式に綴られていることを示す.以下同様).現地では記念集会などの行事を開き,独島が日本領であることを繰り返し前面に出す広報冊子をばら撒き(訳註:「独島」は竹島のこと),雰囲気盛り上げに力を注ぎましたが,右翼団体などの拡声器の声ばかりが響き渡っただけで,島根県だけの内輪の行事に終わったと報じられています.中央政府の関係者や この地域出身の国会議員らも 記念行事に参加しませんでした.昨年とは打って変わった様相でした.


これに合わせ,私たち(訳註:ここでは「韓国」のこと)の独島守護団体らも「タケシマの日」制定撤回を要求する集会を開き,現地に赴き行事中止を求めるなどの活動を繰り広げながらも 冷静に対処しました.黙っていては日本の挑発や荒唐無稽な主張を寧ろ増長させかねないという意味で 適切な対応だったといえます.


ここで注目されるのは,昨年1年間 独島の地位に果たして変化があったかという点です.独島が歴史的にも国際法上も大韓民国の領土であるという事実に 何らの変化もあり得ませんでした.私たちが独島問題に毅然と対処しなくてはならない所以です.だからといって,日本の策動から目を背けようということではありません.一貫性ある原則を持って対応して行こうということです.


今回の島根県の行事に対する輿論を腹に据えかねて,讀賣新聞など日本の右翼有力各紙は 主権問題を県任せにせず中央政府が介入するよう注文をつけました.また島根県も,独島に対する関心度を引き上げようと様々な活動を支援しつつ,外務省など中央政府との連絡窓口業務を担当する専門職員を配置したと伝えられています.その一方,慶尚北道との姉妹地域縁組みが破棄されると,派遣していた職員をソウルに移し,韓国語学習と情報収集を行いつつ交流再開に備えているという話も伝わっています.


見え透いた島根県の二重性です.島根県は水産業や観光で生計を立てる地域で,日本で65歳以上の高齢人口の最も多い所です.条例制定の波紋以後,韓国の観光客の足が遠のき,交易量が著しく減ったことから,同県の右翼議員らは韓国との関係復元を要請しつつも住民らの票を意識した政治欲を捨てられずにいます.これこそが右傾化の一途を辿る日本政治の現場の姿でもあります.教科書歪曲や靖國神社参拝問題も,こうした延長線上にあります.


独島領有権を主張すればするほど韓国の輿論は沸騰するから それに乗じて独島を国際紛争地域化しようというのが 彼らの下心です.従って,彼らは必要ならどんな時でも問題を提起して来る虞が大いにあります.私たちがこれに巻き込まれてはなりません.一時の対処療法や感情的対応をしてはならない所以でもあります.冷徹な対応論理を開発し備えて行くべき時です.



念の為繰り返しますが これ,KBSのニュース解説番組です.同じ公共放送でありながら我が国とかの国とではそのありようも存在意義も随分異なるらしく,日韓「友情」一色の腑抜けた番組作りに終始する某局に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい程の熱弁ですが(笑),かの国ではこの程度はほんの挨拶代わりなのでびっくりなさらないで下さい.ちなみにこうしたどぎつい(&少々下品な)語彙の選び方はKBSに限らず民放や商業紙でも同様またはそれ以上で,ついでに言いますと北朝鮮の労働新聞や朝鮮中央放送ではこの傾向が一層顕著です.この辺は彼らの言葉を借りれば「文化の違い」でしょう.私たち日本国民はこうはなりたくないものです.


今回の竹島の日,韓国人の目で見れば「冷静に対処」したつもりらしいですね.実際 指切りおばさんも出なかったし焼身自殺も無かったし,カッターナイフおじさんこと崔在翼らも今年は折角御当地島根を訪れながら「突然国歌を歌いだす」くらいのパフォーマンスしか見せてくれなかったようですので,朝鮮人としてはショーマンシップに欠ける もとい,大人しかったのは事実でしょう.


韓国当局の思惑が何処にあるかを覗い知るには,最後の段落だけ読めば十分でしょう.竹島の日により韓国輿論がヒートアップすることにより,竹島問題が国外の注目を浴び,国際舞台での日韓間の直接対決が避けられなくなる事態を,韓国当局は依然として最も恐れているということです.上の記事のソースに写真がありますのでご覧下さい.「竹島の日と言ってもありていに言えば街宣右翼が騒いでいるだけ」という露骨な印象操作が見て取れます.


今回の日本政府の韓国への「配慮」は,韓国当局に「誤ったシグナル」を送ってしまいました.「日本政府は竹島問題で真剣勝負に出る気は無いニダ」「ウリが外交ルートで少しハッタリかましておけば事は穏便に収まるニダ」ということ.一度味を占めたが最後,相手が本気で怒るまで朝鮮人はこの手を止めないでしょう.彼らをここまで甘やかして来た責任が,政治家もさることながらそれ以上に事なかれ主義一色の外務省アジア大洋州局にあるのは言うまでもありません.彼らは朝鮮人という生き物の飼い馴らし方を知らないのです.


とは言うものの,韓国当局が現時点でも竹島問題について「国際問題化を避ける」の一点張り以上の策を持っていないらしいことに,私は竹島問題の未来を見出します.国際法上,不法占拠は何年続けても実効支配の要件を満たしません.日本政府が公式に竹島領有権の主張を引っ込めでもしない限り,この問題が日本側の泣き寝入りで終わることはあり得ません.


今回日本政府が竹島の日を迎えるに当たって「国際司法裁判所」のコの字も発し得なかったことは,竹島問題解決の最大の敵が何処にいるかを私たちに教えてくれます.かねてより私は


竹島問題の早期解決には,韓国政府を追い詰め一層の対日強硬姿勢を取らせるのが却って有利であって,それには韓国輿論を刺戟するのが有効である

ことを繰り返し主張していますが,本当に追い詰めなくてはならないのは寧ろ日本政府の側であるかも知れません.日本政府が腰を上げようとしない以上,民間で「領土問題に真剣に取り組まない政治家は票が取れない」社会的風潮を作り出す必要があります.一昔前なら一介の市井人に過ぎない私たちにそのようなことが出来よう筈も無かったのですが,有り難いことに今の私たちにはネットという開かれた言論空間があります.

「日本は一貫して国際法に則った竹島問題解決を呼び掛けている」


「国際司法裁判所行きを拒み続けているのは韓国側である」


「こういう国際法を重んじない国の政治家が国連事務総長に立候補するなど論外」

くらいの対外宣伝なら私たち民間人でも幾らも出来るでしょう.が,肝心の日本政府を本気の──「そんなに国際司法裁判所がお気に召さないなら,いっそ安保理にでも諮ろうか?」くらいの──勝負に乗り出させるには それ以上のもう一工夫が必要です.まさにそうした文脈上で私は憲法改正を捉えているのですが,少々脱線が過ぎますのでいずれ機会を改めて触れることにしましょう.




上の論説の本題である日本の「二重性」なるものについて,寧ろおまけとして触れておきます.


昨年あたりから,韓国報道では島根県を「日本で最もさびれた地域」として紹介する風潮があり,上の解説員の話にもそうしたくだりが見られます.「韓国人ごときに言われたくないぞ」とも思いますが それは措くとして.


もともと朝鮮人というのが他者との優劣・力関係──韓国語で言う「位相」――を異常なまでに気にする民族であることは,当blogでも竹島問題に限らず再三に亙って述べて来た通りですが,上の「観光客減少による経済的ダメージ」のくだりなどは 僅かばかりの経済力を手にした韓国人がすっかり日本の「お得意様」気取りでいることをありありと窺わせます.昨今の所謂「韓流ブーム」とやらはその最たるものでしょう.「民間レベルでの交流拡大」が「相互理解」に結び付くと称する日本の一部ジャーナリズムや経済界の言い分が本当か嘘かは,こういう例を見ても一目瞭然でしょう.


私などに言わせれば,これからは「朝鮮人や支那人に荒らされていない観光地」なんて寧ろブランド的価値として大いに売り込めばよい.わざわざ海の向こうから──犯罪予備軍のどれだけ紛れ込んでいるかも知れない──朝鮮人観光客など呼び込まずとも,その分だけ日本国内から観光客を誘致した方が余程手っ取り早いでしょう.どうしても海外から観光客を呼びたかったら,もう少しマトモな文明国から呼んだ方がよい.欧米とか,台湾とか.


取り上げたい記事があと2本あったのですが,長くなりすぎましたので明日にでも.


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# by xrxkx | 2006-02-25 01:42 | 竹島
今日からまた平常営業

第1回・竹島の日もまずまず成功裡に幕が下りたようで一息ついている♪すいか泥棒で御座いますコンニチハ.皆様昨日はお疲れ様でした.今日は時間が無いので進捗状況報告とどうでもよい小ネタなど.


まず "dokdo" でGoogleした時の島根頁の順位ですが,今度こそ正真正銘の2位につけたようです.首位は相変わらず例の西洋版・半月城で,3位がサイバー独島でした.しかもサイバー独島のほうは「英文頁に限る」で検索すると結構順位が落ちますので,実質的にはそろそろ追い抜いたと見てよいでしょう.これも皆様の御協力の賜物です.この分だと首位奪取も夢ではないかも.引き続き宜しくお願いします.


次に一昨日に御報告したdmoz.orgの件ですが,dmozの中の人は 未だに私の送ったレポートに目を通してすらいないようです(dmozには自分の問い合わせがその後どうなったかステータスを随時チェック出来る機能がある).もう2~3日待ってみて,反応が無いようでしたら次の行動を起こそうと思います.手間取らせないでくれよ全く.以上,近況報告終わり.




昨夜読んだソウル新聞の記事によれば,「"takeshima" でGoogleした時のhit数が 昨年7月時点で23,200件だったのが 昨2/22現在で238,000件に増えた」のだそうな(2chでも流れていたそうですので和訳はサボります).本当にこの記事通り "Takeshima" が定着してくれているのなら,私たちもわざわざ自サイトを "dokdo" などという単語で汚さずに済むわけですから 喜ばしい限りなのですが,これ,実際に自分で試してみたところ 34,600件しかhitしませんね.どうやら糠喜びするのは止めにしておいた方がよさそうです.



訂正:上のソウル新聞の記事にある「238,000件」というのは "takeshima" だけで検索した時の値で,"takeshima" と "dokdo" のAND検索だと「24,600件」なのですね.後者の方は2と3の見間違いまたはミスタイプがあるらしい以外は合っていそうです.

ところで,"takeshima" だけで探すと じつに402,000件もある(logout時.loginしたら何故か249,000件に減った.こちらの数字の方が記事とはよく合う)のだそうですが,これだと島根のとは別の竹島もたくさん含まれていますね.愛知県蒲郡市のとか.実はこのことを何年か前から韓国人も知っており,竹島問題について日本人と論争中,形勢不利と見て話をはぐらかすときなどに使いたがります.例えばこういうのとか.(←ちなみに2が私.当時から同じことしか言ってないなぁw)




脱線.かの産経新聞の黒田さんのエッセイなどをお読みになった方なら御存知と思いますが,竹島の名称の話がときどき出て来ます.曰く,韓国に住んでいる以上 周辺の韓国人から「独島は韓日どっちのものだと思うか」といった類のくだらぬ議論を吹っ掛けられることは日常茶飯事で,そういうのの相手をさせられるのにはいい加減辟易しているから「独島は韓国のものだろうが竹島は日本のものだ」とお茶を濁しておくことにしているのだと.或いはこの辺が韓国人の知恵の仕入れ元なのかも知れません.




そういう「別の竹島」の話がウリ脳の濾過(?)を経て,時として「珍文奇文」が生まれたりもするようです.つい先ほど偶々見つけたblogに こんなコメントが:



To be honest,
Takeshima is a Korean Territory.
Takeshima is not Dokdo.
Dokdo is an island where it belongs to Korea while Takeshima is an island where it is a located near Japan.
But Japaneses name Dokdo as Takeshima which is ridiculous and absurd.
We Japaneses should no longer steal other nations' properties just like our thieves ancestors.
We Japaneses should no longer commit barbaric and dirty crime.

Posted by: Takshima | Monday, January 23, 2006 at 01:19 PM

ザパニーズキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!


"an island where it belongs..." と関係代名詞を使うべき所に関係副詞を持って来たりとか,"Japaneses" という珍妙な複数形を使ったりとかいったところを見るに おそらく書いているのは韓国の中学生か高校生なのでしょう.
こんなお粗末な「竹島と独島とは別の島」論が領土係争を論じる上で何の足しになると思っているのか分かりませんが,blog主自身(これも韓国人なのかな ← Profileを見たら違うみたい)によるエントリ本文は結構まめに史料に当たった上で書いているだけに,韓国人の知的水準を曝け出すに等しいこんなコメントばかり付いてしまって何だか却って気の毒.あぁそれをコメント主も分かっているから「ザパニーズ」なのか…(笑).


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# by xrxkx | 2006-02-23 20:32 | 竹島