可決することに意義がある…のかも
台湾立法院 議席半減へ 07年実施 任期は4年に拡大
 ──西日本新聞 2004/08/24

【台北23日竜口英幸】台湾の立法院(国会に相当)は二十三日臨時会を開き、議員定数を現行の二二五から半減させて一一三とし、任期は三年から四年へと拡大する憲法修正案を可決した。議場での殴り合いや汚職が絶えないのは議員の数が多すぎるからだ、との有権者の批判を受けた改革。二〇〇七年の選挙から実施する。

 改正では七十三議席を小選挙区比例並立制枠とし、残り四十議席を先住民枠や台湾全土対象の選挙区枠に配分する。

 新しい議席数には合理的な根拠はなく、世論の高まりを背景に、威勢のいい「半減」の掛け声が先行。今年十二月の立法委員(国会議員)選挙を前に、「改革反対党」のラベルを張られるのは得策ではないとの思惑で、与野党が一致した。
 ここに至る経緯というか動機については 記事中の最後の一段落が ほぼ全てを言い尽くしていると思いますし,それ以前に2006年の憲法改正に向けた陳水扁政権の動きがありますので,上の修正案の実施自体 先行き不透明なわけですが,それでも たとえ修正案とはいえ《憲法に手を入れること》に今から慣れておくことは あながち無意味でもなかろうと思います.

 世の中が動くには やはり こういう勢いというものが大切なのかな,と思ってしまいます.わが身を省みるにつけ,少し羨ましい気もするのは,あるいは 空がすっかり高くなったせいかも知れません.
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by xrxkx | 2004-08-24 13:11 | 台湾建国によせて