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【在日】三重県「人権マンガ」の件・補遺

はじめに 細かい事ですが、本日より句読点に「,.」を用いるのをやめて「、。」に改めます。仕事では殆ど「,.」しか使わないので、慣れるまで少々抵抗がありますが。


さて前回取り上げた三重県の「人権マンガ」のの件、皆様三重県宛にご意見メールは出して頂けているでしょうか。



前にも言ったがそれくらいの手間も惜しいほど御多忙な読者はこんな場末blogなんぞわざわざ読みに来てくれなくて結構。ついでながら当方、「祭り」や「釣り」がしたいだけの輩はお呼びでないので悪しからず。

前回引用した民団新聞の記事に「スタッフの鈴木良英さん(財団法人「反差別・人権研究所みえ」研究員)」なる人物が出て来ていましたが、この人物について検索してみると、三重県庁のサイトで なかなか香ばしい香り漂う頁が出て来ます。以下、「講座内容」だけ抜粋しておきます。


1 9月5日(月) 「人権ワークショップ」について
   (社)三重県人権教育研究協議会 堀川 克法 氏
2 9月9日(金) 「部落差別をどうとらえるか」について
(財)反差別・人権研究所みえ 鈴木 良英 氏
3 9月12日(月) 「『障害』者の人権」について
三重短期大学 非常勤講師 脇田 愉司 氏
4 9月16日(金) 「高齢者の人権~尊厳ある高齢者ケアをめざして」について
大阪府総合福祉協会 東野 正尚 氏
5 9月20日(火) 「子どもの人権」について 
CAPみえ 志治 優美 氏
6 9月26日(月) 「死んだら終わり だから生きるんだ」
三重県教育委員会 国際化対応教育指導員
具志 アンデルソン 飛雄馬 氏
7 9月30日(金) 「在日として伝えたいもの」
   在日本大韓民国民団 三重県地方支部 韓 久 氏

此処にも民団がちゃっかり紛れ込んでいますね。前回もコメント欄に少し書いたように、現在在日が受けている社会的待遇が日本国民と異なるからといってそれを「差別」だと呼ぶほうがおかしいのですが。


ちなみに「反差別・人権研究所みえ」のwebサイトはこちら[情報]-[リンク]と進みますと、リンク先13サイト中じつに10件が部落関係を主に扱うサイトで占められています。「反差別・人権研究所みえ」なる団体の背後に部落関連団体がいるらしいことはほぼ確実(但し必ずしも部落解放同盟ではないかも。解同ならおそらく「同和」なる語を鍵括弧無しで使わないでしょうから)。前回取り上げた民団新聞の記事の中で、「民団三重県本部の全面協力」なる表現が出て来たり、民団幹部が「在日の問題は日本の内政問題だ」などと発言していたりしたのは成程そういう意味かと得心が行った次第。「人権マンガ」の一件の音頭を取っているのは在日そのものよりは部落差別利権屋だということでしょう。無論、だからといって「在日は利用されているだけ」などと言う気は毛頭無いので念の為。単に部落差別利権屋と在日との利害がよく一致するというだけの話。


ついでですが「反差別・人権研究所みえ」で検索しても大した件数は引っ掛かって来ません。「ご挨拶」の頁によれば1997年設立だそうですので、もう少しあってもよさそうなものですが。



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by xrxkx | 2006-02-28 12:30