【竹島の日まであと20日】静岡県知事からお返事


○○○○○ 様

メール拝読いたしました。
島根県の「竹島の日を定める条例」の制定によって、多くの
国民が竹島問題に関心を持ち、このことについて考えるように
なったものと思います。
冷静な議論を通じて問題の解決が図られるよう、政府が外交に
力を注ぐことを望んでおります。

**************************
静岡県知事 石川 嘉延
http://www.pref.shizuoka.jp
mailto:governor@pref.shizuoka.jp
**************************



「冷静な議論」なるものの中身について この石川知事がどうお考えかにもよりますが,そんなことより「政府が外交に力を注ぐことを望んでおります」という他人事のような物言いと来たらどうでしょう.
要するに竹島領有権問題は政府レベルで解決すべき問題なので静岡県としては関わりたくない,と.


0 点 で す 。


これでは先日の鳥取県よりなお悪い(怒).
つい先日も書いたように,
こっちは前々から「政府が外交に力を注ぐことを望んで」来たわけですよ.
ところが幾ら「望んで」も政府が一向に「力を注」いでくれないものだから地方がやっている.
それをこの知事は全く分かっていない.



先日のエントリの末尾に掲載した竹島の日条例全文をもう一度読み返してください.
これの何処を見ても,「竹島が日本領であることを韓国側に訴える」とは書いてありません.



ここで私は「だから同条例は片手落ちである」と言っているのではありませんのでお間違えの無いように.
領土帰属に関する問題が 最終的に国対国の外交プロセスによってしか解決できないのは当然です.
国民は自分の手で外交交渉が出来ません.



条例の第1条に謳われているように,竹島の日は あくまで「竹島問題についての国民世論の啓発を図る」目的で定められました.
どんなに迂遠な方法に見えても,これをやらなかったら政府に重い腰を上げさせることが出来ないからそうするのです.
竹島の主権回復の為の外交活動を 実際に韓国や或いは第三国との関係に於いてどのように展開して行くかというのは,寧ろそのあとの問題です.


もし 静岡にお住まいの読者の方で この知事さんが県民に向けて竹島の日の「た」の字でも発するのをご覧になった方がおいででしたらお知らせ下さい (それなら知事に10点くらいは差し上げます).
それをせず,つまり竹島の日を単に他県の問題としてしか捉えず,「国民世論の啓発」の為に自らは指一本動かさないままで「政府が外交に力を注ぐことを望」んでオシマイなのだったら そんな県知事は逝ってよし.
何なら鳥取の二の舞を踏ませてくれようか.



[PR]
by xrxkx | 2006-02-02 13:00 | 竹島