日曜日なので小ネタ

「日曜版」と銘打っておきながら日曜日が最も更新をサボリがちというのもどうかと >私 T-T





 小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題をめぐり、民主党の野田佳彦国対委員長がA級戦犯合祀(ごうし)を理由とした参拝反対論を批判する質問主意書を政府に提出したのを受け、中国政府が同党に「承服できない」と強く抗議していたことが11日、明らかになった。
 前原誠司代表は首相の対応を「A級戦犯が合祀されている靖国神社に参拝すべきではない。日中間の対話の道筋が閉ざされた」と批判、首相との違いをアピールしてきたが、足元の「異論」で気勢をそがれた形。前原氏が年内の実現を目指す訪中の行方にも影響しそうだ。


見出しだけ見た時には「何故民主党に?」と思いましたが,野田氏の件でした.支那当局から民主党にどういうルートで「抗議」が来たのか知りませんが(おおかた宇宙大使の手下を通してだろうけれど),こんな事を言われてハイそうですかと拝聴しているようなら前原もジャスコと同レベル.



さて,抗議だけなら韓国外交部あたりでも考え付きそうな事ですが,支那人が朝鮮人ほど単細胞ではないなと感じるのは,10/31にも書いたように 他でもない野田議員の質問主意書の一件を恰も「靖國参拝に反対している最大野党が参拝の真意を質した」かのように読ませる記事を第三国向けに流していること.こちらでした:





次.




 野中広務元自民党幹事長は11日午後、TBSの番組収録で、麻生太郎外相について「台湾にばかり行っていた人が一体これからどうアジア(との関係)を修復していくのかと考えると、この内閣は危なくて見てられない」と述べ、親台湾派とされる点に懸念を示した。 
(時事通信) - 11月11日21時2分更新


自国の外相をこき下ろしてまで支那に媚を売りたいわけですね,かの御仁は.「台湾にばかり行っていた人」と「支那や朝鮮にばかり行っている人」とでは どちらが「危なくて見てられない」かは,おおかたの国民が正しく判断するでしょう.ともあれ ここで台湾を引き合いに出したのは高く付くと思うぞ….面白いから今度は許世楷あたりが自民党にねじ込んでみればいいのに(私も別に台湾の肩を持つ気は無いけれど).




その台湾ですが,かねてから3度目の訪日を希望していた李登輝前総統が もう少し具体的な話を出して来た由.それにしても これを報じたのが日刊スポーツだけとは….




 台湾の李登輝前総統は11日、台北県淡水鎮で、一部日本人記者団の質問に答え、来年の訪日計画について「5月に東京や東北の『奥の細道』を3-4週間訪問したい」と語った。
 李氏が88年に総統に就任して以来、東京訪問は初めて。中国の反発は必至だが、李氏は「日本政府は喜んで迎えてくれると思う」と楽観的な見通しを示した。
 訪日の狙いについて「台湾は日本の生命線であり、経済面だけでなく、文化面などでも日台はさらに協力する必要があることを訴えたい」と語った。
 李氏は東京で兄が祭られている靖国神社の参拝を希望しているが、「今回はスケジュールに入れていない。別の機会にしたい」と述べた。


「奥の細道」の話は昨年暮れの訪日の折にも出ていた話で,前から温めている計画のようですが,今回 第3次小泉内閣の陣容が公表されるや否や 間髪を入れずに仕掛けて来たのは巧かった.


ただ,一方で李前総統がこういうことも言っているわけです.10/20の記事ですが──




【ワシントン19日】訪米中の李登輝台湾前総統(82)は19日、ワシントンの議事堂で開かれた歓迎式典とディナーに出席し、台湾に民主主義を確立し、共産主義の中国と対決する英雄として議員や各界要人たちから大歓迎を受けた。議員らはその一方で、中国の指導者らを圧制者として軽蔑の念を示した。(写真はワシントンのジェファーソン記念堂を訪れた李氏)

 李前総統はこれまで議事堂に招かれた台湾の要人の中では最も大物。中国は李氏のワシントン訪問に遺憾の意を表明していた。

 共和党のローラバッカー下院議員は式典で李氏を自由の偉大な英雄と称賛し、「あなたが今いるアメリカの議事堂は圧制者にとって頭痛の種になる人たちをたたえる場所だ。トマス・ジェファーソン(米国第3代大統領)、ジョージ・ワシントン(初代大統領)は米史上の最も偉大なトラブルメーカーだった」と指摘する半面、ブッシュ政権が大陸中国を支配する圧制者たちに気兼ねして李氏によそよそしくしているのは残念だと述べた。

 李氏は挨拶の中で、「私は第2次大戦を経験し、日本軍国主義の興亡を目撃した。民主主義体制がなければ、大国が軍事力を外に拡張し世界平和の脅威になる危険は常に存在する」と述べ、中国が過去の日本の軍国主義と張り合おうとする恐れがあると警告した。〔AFP=時事〕


現在の支那の非民主的な政治制度や覇権主義的な対外政策を「日本軍国主義」に擬えてもらっては迷惑千万.そう言っておけばアメリカ受けが良いのは分かりますが,これは結局は大東亜戦争期の日本を東京裁判史観によって断罪していることになるわけで,その意味に於いては支那や朝鮮のやっていることと大差ない.
「台湾は親日国だから応援しろ」論の方々が方々のサイトで上のニュースを引用していましたが,その殆どが李氏のこの発言をあっさりスルーしていたのには閉口しました.



※「お歳暮どうしようかなーお歳暮は」などとわざとらしくリンク張ってみたりする試み :D

※ 2005/11/15 誤字訂正:「全総統」→「前総統」 T-T
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by xrxkx | 2005-11-13 15:10 | 時事ネタ一般