はじめに:
日本の組閣に対する韓国の反応を書いているところへ
「韓タレの飲酒運転」なんていうTBを打って寄越す大馬鹿者は,
もう来てくれなくてよいから さっさと豆腐の角に頭ぶつけて死んでくれ.以上.
さて前回に引き続き「何を今更」ですが,今回のは
文字通りのキムチネタ.事の経緯は皆様既によく御存知でしょうから こちらにお任せするとして:
- 国際/中韓“キムチ摩擦” 中国産の安全性めぐり険悪ムード ─FujiSankei Business i. 10/28 (snapshot)
…で,今回の一連の「キムチ戦争」,突っ込み所は山ほどありますが,最大の見所は やはり以下の2点でしょうか:
- 韓国が支那キムチの検査結果公表に踏み切った際の,支那の逆切れぶり.
「中国政府への事前通告もなしに」という言い草がすごい.
まぁ旧宗主国の倣岸と言ってしまえばそれまでですが,
逆切れすると訳の分からぬ事を仕出かす支那人の性癖については
相手が韓国でなく日本である場合も同様なので要注意
(食品安全管理から少し離れるが,実際 数年前に日支間でもよく似た光景が見られた.
あの時は確か日本側が安い支那野菜の輸入規制措置を取ろうとしたら
支那が日本製自動車について報復関税措置を取ったのだったか). - それに対する韓国外交通商部のヘタレぶり.
「この問題が貿易摩擦に拡大することはだれにとっても望ましいことではない」という潘基文の言い草が象徴的.
そういう体たらくだから,寄生虫だらけの野菜を売る支那人の側がいよいよ調子に乗って,
食の安全を外交交渉で解決しようなどと平気で言い出す.
これまた,支那で車を売りたいばかりに首相の靖國参拝に待ったを掛けるような売国商人を抱えている日本にとって他人事ではない.翻ってBSE感染牛の問題もあるし.
さて,最新のニュースならもうあちこちで扱っているでしょうから,
今回は昨2004年1月に拾っておいた古い記事を引っ張り出して来ることにしました.
こういうの:
<キムチは金なり>輸出は過去最高 韓国内は安い中国産消費 ─毎日 2004/01/17
昨年の韓国のキムチ輸出は日本の激辛ブームや中国での新型肺炎(SARS)に効果があるとのうわさで史上最高を記録する一方、安価な中国産の輸入が激増し、量的には事実上、キムチの輸入超過国になったことが17日明らかになった。 韓国を象徴する食品のキムチを輸出して外貨を稼ぎながら、国内では中国産キムチを大量消費する構図だ。
韓国農林省によると、昨年1~11月のキムチの輸出は量、額ともに通年ベースで過去最高を更新。量は3万189トンで、前年の2万9212トンを超え、額も8464万ドル(約90億円)と同7931万ドルを上回った。昨年1年間では3万3000トン、9400万ドル程度になる見通しだ。
一方、昨年1~11月の輸入量は2万5098トンと前年同期比で36.5倍に膨れ上がった。これにキムチ用の塩漬け白菜2万1370トンと白菜9774トンを加えると輸入総量は5万6242トンに達し、韓国は量的にはキムチの輸入超過国になった。
輸入額は輸出額の5分の1程度。特に食堂などで中国産キムチが大量に消費されている。
輸出先は日本がトップで昨年1~11月の輸出額は7903万ドルと全体の93.4%を占めた。以下、米国、台湾の順。SARSが大流行した中国への輸出も18万8000ドルと前年同期比4.8倍となった。(ソウル共同)
(2004/01/17 22:14 毎日新聞)
要するに韓国製キムチは外貨稼ぎに回し,韓国人たち自身は安い支那キムチを食っておる,と.2年も前からこういう事をやっている.
先日 支那が「韓国製キムチからも寄生虫の卵が見つかったアルヨ」とか言い出した時には,
「支那の言う検査結果そのものは眉唾.単なる報復措置だろう」とは思ったのですが,
だからと言って「韓国製なら安全」などとは到底考え難いのは 今や当たり前.
現にその後韓国製キムチからも寄生虫の卵は続々見つかっているのも 皆様夙に御存知の通り.
上にご紹介した昨年1月の記事にもあるように,
支那から韓国への輸出は完成品(?)のキムチにとどまらず,
白菜のままで韓国に輸出されている分が半分以上だそうな.
そういうのを韓国国内で加工するわけですから,もともと「韓国製だから安全」なわけが無い
(無論「支那の材料を使わない純韓国産なら大丈夫」などという気は毛頭無いので念の為).
韓国人が支那キムチに対してそれほど衛生上の不安を持っているなら,
なおかつ 韓国人が自国内の食品衛生管理に自信を持てるなら,
支那キムチを輸入したり国産キムチを日本に輸出したりせず「キムチ鎖国」すればよいのです.
「安全な」国産キムチを 日本になど売らずに自分たちで食えばよい.
それが出来ないのは 一つには韓国国内の食品衛生管理が実際には支那を笑っていられないほど杜撰だからでもあり,
もう一つには彼ら自身が外貨欲しさに国内の食の安全を犠牲にして来たということ.
まぁその辺は日本にとってはどうでもよく,韓国人自身がどうするか考えればよい事ですが,
私が興味を惹かれるのは寧ろ日本にとっての今回の騒動の利用価値について.
上の記事によれば韓国製キムチの輸出先は90%以上が日本だそうですから,
輸出向け商品としての韓国製キムチの商品価値というか生殺与奪の権は日本の消費者が握っているということです.
これを活かさない手は無い.
厚労省ではこれまで韓国や支那から輸入するキムチについては寄生虫卵の検査をしていなかったというから呆れてしまいますが,
それならそれで消費者レベルで輸入キムチ不買運動でも起こしてみるとよい
(もっとも私はこんな騒動の有無に関わらずもともと衛生面で遅れた国の食べ物を好んで食べる人の気が知れませんが).
アサリの不買運動くらいには効くでしょう.こればかりは消費者が勝手にやっている事ですから「交渉で解決」も出来ませんし.
もう一つ,今回の騒動を支那人や朝鮮人の日本への入国拡大への歯止めに使いたい.
寄生虫の卵などは白菜にだけ付いて日本に入って来るわけではなく,
そういう物を日常的に食している人々の腹の中に潜んだ状態でもやって来るわけです.
おまけに韓国人観光客は日本に来ると無闇に温泉に入りたがる.
不安になりませんか──とやってやればよい.
例えば別府あたりは韓国でも以前から有名な温泉地らしいですが,
「韓国人観光客の多く来る温泉地には日本人客が寄り付かない」といった風評が立つのが望ましい.
ついでながら,そうした民間で出来る事とは別に,
政府には韓国人観光客へのビザ免除措置を出来るだけ早期に見直していただきたいのは言わずもがな.
必ずしも廃止というわけでなくてよいので,プレクレアランス制は残したまま
韓国からの出国時の検査に検便を加えるとか(笑).
もちろん韓国帰りの日本人にも同様の検査を.
これくらいやれば日韓間の旅行客の往来くらいは目に見えて減るでしょう.