【広島高裁】 さっそく韓国人が喜んでいるようだ
 ここ2日ばかり,例のNHK騒動に気を取られて すっかり筆が滞ってしまっていました.あの件も どうやら今ではすっかりNHKと朝日の泥仕合になってしまっており,記事を追いかけていて些かうんざりしています.
 かの「女性国際戦犯法廷」なるものの茶番劇をお茶の間に垂れ流すことが果して公共放送たるもののやるべきことだったか,また安倍・中川両氏の取った行動が「政治介入」に当たるのかどうか,この2点について両氏とNHKが全面対決にでも至れば分かりやすかったのですが,途中で朝日がしゃしゃり出てきた辺りから話の焦点がぼやけてしまった.この件については あまり気が進まないのですが,2日も潰してしまった手前,書かないと勿体無いから(笑)あとで書きます.

 さて,前回書いた広島高裁の韓国人被爆者裁判の件,東亜日報が20日付で社説を掲げていました.さきほど見てみたら同紙の日本語版のサイトはこの社説をスキップしているようでしたので ご紹介しておきます.

● 日,原爆被害者賠償判決 意味がある ─東亜日報 社説 01/20(原文
 日本の広島高等裁判所が,日本で強制労働中に原爆に被爆した韓国人に対し賠償判決を下した.日本の裁判所はこれまで日本の戦争責任を問う訴訟に於いて相次いで原告敗訴判決を下して来ただけに,今回の選択はその実体以上に素晴らしく見える.韓国人被害者らの苦痛が少しでも和らぐきっかけとなることを望む.
 日本政府はこれまで外国人原爆被害者を居住地により分類し,差別待遇を行なって来た.日本の敗戦後 故国に戻った外国の徴用者らには 援護手当を支給しないという苦し紛れの対応を行なったのだ.幾許かの金を餌にして 終戦後にも外国人徴用者の日本滞留を強要した 日本の仕打ちに,多くの被害者たちが反発するのは当然だ.「原告らが出国したことを理由に日本の被爆者援護法の適用対象から除外し,手当受給権を剥奪した日本政府の措置は違法」とする判決は,日本の法曹人らが遅まきながら事件を理性的に見始めたという点で意味があると言える.
 日本の法廷は裁判を急ぎ,一日も早く最終結論を下すべきだ.1995年に訴訟を起こした韓国人被害者40名中19名は既に死亡した.速やかに結論を下すことが,強引な論理の犠牲者となった高齢の被爆者らに配慮する道だ.
 広島高裁が一審判決を覆し,賠償判決を下したとはいえ,残念な点も少なくない.判決は日帝の徴用行為そのものについては「不法だが20年の時効が過ぎている」として認めなかった.戦争中とはいえ,反人類的犯罪については時効を認めないという国際的潮流に逆行する判決だ.
 日本の裁判所が納得し難い理由で被害者らの訴えに顔を背けるなら,日本を相手に戦争責任を追及し続けざるを得ない.
 私は「日本の戦争責任」なるもの自体を認めていませんし,第一 対日戦勝国ですらない朝鮮が日本に対して「戦争責任」を問える立場にないのは自明のことですが,それはさておき.

 前回も書いたように,日本政府が被爆者に対して行なって来た救済措置は あくまで日本国内の福祉政策上の問題であり,「戦争責任」云々とは無関係です.
 また,この原告団が日本に渡って来るに当たり,本当に「日本政府による強制」があったのかどうか,その点に関する議論が全くなされていないのも頷けない部分です.
 余談.前回書こうと思って書き忘れましたが,日本の新聞や放送は「植民地支配」だとか「強制連行」だとか「従軍慰安婦」だとかいった 自称「被害者」らが好んで用いる言辞を 丸ごと無批判に踏襲しすぎていることに対して あまりに無自覚であるのが,私には気になってなりません.
 日本が韓国を「植民地支配」したなどと言うのは 北海道や沖縄が植民地だといっているのに等しい愚論ですし,募集であれ官斡旋であれ あるいは徴用であれ,所謂「強制連行」とは異なります.「『従軍』慰安婦」に至っては,戦時中にはそんな用語すらありませんでした.周知のように,彼女らは戦地の日本軍将兵を相手に商売をしていた職業売春婦であり,その呼び方は単に「慰安婦」です.
 さらに,徴用による工場労働その他は 当時日本国民だった朝鮮人の 国民としての義務であり,これも「戦争責任」云々とは無関係.ましてや「反人類的犯罪」と呼ぶに足る点など一片たりとも見受けられません.
 ついでですが,朝鮮人が日本国民となったのは1910年の韓国併合によるものであり,これまた第二次世界大戦とは直接何の関係もありません.

 原爆被害者が背負った苦痛そのものは 国籍が何処であれ斉しくのしかかるものであることは事実でしょう.但し,それに対する責任を日本政府が負うべき理由が一つもありません.仮に責任を負うべき者がいるとするなら,それは他でもない韓国政府でしょう.昨年8月に韓国人たちも知ったように,日韓国交「正常」化交渉の席で「個別補償は韓国の国内問題」と主張したのは 彼ら韓国側だったのですから.

 上に見たように,韓国人たちが日本の福祉政策をも臆面もなくタカリのネタにしようとするのは,日本が「戦争責任」なるものに対する自称「被害者」らの独善的な言い分に対して曖昧な態度を取り続けているからに他なりません.こうした悪弊を根源から断ち切るには,東京裁判史観を全否定する以外の道は無いのです.

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 枝葉末節ですが,日本政府が「終戦後にも外国人徴用者の日本滞留を強要」したとは一体何を指して言っているのでしょうか.滞留を強要どころか,どこかの自称「地上の楽園」の場合のようにわざわざ金を出して帰してやった例もあるのですが.例によって「帰っても生活基盤が無い」だの何だのと甘ったれたことを言って帰ろうとせず,勝手に日本に居座っただけなのでは? そのまま居座り続けて今なお被害者面をしている例なら腐るほど見掛けます.
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by xrxkx | 2005-01-23 02:50 | ここが変ニダ韓国人