【日中首脳会談】少しはウチの総理を誉めてあげよう
 我が国の名誉と権益を守らんが為に日夜粉骨砕身していらっしゃる(はずなのだが,どうかなw)政治家や官僚の皆さんを 連日こき下ろしてばかりいないで,たまには人を誉めないと精神衛生上よくないから無理して誉めてみる試み :D
 今日は軽めの記事1本だけにして,明日のIAEA理事会での韓国の処遇がどうなるかウキウキしながら寝ます.オヤスミナサイマセ
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で,けふ採り上げるのは↓これ.
靖国問題:出口見えず 首相、自縄自縛に ─毎日 11/23
 ほぼ1年ぶりに行われた21日夜(日本時間22日朝)の日中首脳会談は、靖国神社問題に対する中国側のこだわりの強さを見せつけた。会談の5日前に原子力潜水艦の領海侵犯で「遺憾の意」を表明し、日本への「負い目」を消し去った中国の胡錦涛国家主席は、従来にない直接的な表現で小泉純一郎首相に参拝中止を迫った。一夜明けて22日、首相は今後の参拝予定について「何も言わないことにした」と変化をうかがわせたが、「年1回の参拝」方針を返上したわけではない。靖国問題は依然として「出口なし」の状態にあり、首相の自縄自縛がさらに強まる可能性がある。
 どうでしょう.それを言うなら,「自縄自縛」に陥っている度合いは むしろ胡錦涛のほうが高いと思いますが.
 胡錦涛が殊更「来年は対ファシスト戦勝60周年で…」などと言い出した背景にも,軍の実権を握ったばかりの胡錦涛の「今回の会談で相応のお土産なしでは国に帰れない」という焦りがあるのだと思って見てみれば面白くないこともない.
 今まで事あるごとに国内の政治腐敗やら都市-農村間貧富の格差の問題やらから目を背けさせる為のお誂え向きの道具として大衆の反日感情を醸成し利用して来た中共にしてみれば,そういう安上がりな方法に頼りすぎて来たツケを払う時がいよいよ来ているというだけのことではないかとも思えます.昨日は小泉首相の態度をボロクソにこき下ろしましたが,上述のような目で眺めれば 今回の首脳会談では 持ち時間も手持ちのカードも多くは残っていない胡錦涛に専らハグラカシの一手で応じた小泉首相は ぎりぎり合格点で通ったのかも知れない.日本が取り得るベストな戦術には程遠いにせよ,です.
 今回の会談は、中国原潜事件で中国側が「遺憾」を表明した直後にセットされた。外務省内には「領海侵犯がむしろプラスに働き、最悪の事態は回避できた」と安堵(あんど)する声とともに、靖国問題を追及する布石ではないかとの警戒感も出ていたが、結果は後者。胡主席の発言について政府内では「想像以上に厳しかった」と受け止められている。
 「領海侵犯がむしろプラスに」というあたり,外務省のエリートともあろう方々が もし本当にこんな甘いことばかり考えているようなら お寒い限りなのですが,確かにあの事件はこれまで首脳会談を拒み続けて来た中共の弱みになったと見ることも出来るだろうし,もう少し穿った見方をすれば 内心では首脳会談をしたくてたまらないのは中共のほうで,領海侵犯事件はその呼び水として意図的に起こしたのだと読めなくもない.
 そういう文脈で読めば,「首相がコメントしないのは、胡錦濤さんに大きな貸しを作ることにもなる」という武部幹事長の発言なども一応シナリオとしては成り立つかも知れません.

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 ただ,私の本音としては あまりそういう火遊びには興じていただきたくないですね(じゃあ今までの話は何だったんだとかいうツッコミは見えなかったフリ :D).上で「胡錦涛には手持ちのカードがあまり残っていない」と書いたばかりですが,靖国問題とやらをめぐって一度でも甘い態度で応じてしまっては,次は南京を出して来るに決まっている.支那人がああいうものを対日外交カードとして使えないようにしておかなくてはいけない.何度も言うように,支那人に対して無用の下手に出て 彼らを調子に乗らせてはいけないという点だけは譲れません.
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by xrxkx | 2004-11-24 21:37 | 時事ネタ一般